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ベストアルバム『5』のラストを飾る「Theater」
Theater by Mrs. GREEN APPLE/歌詞
電車に揺られて
憧れ焦がれて
少年はただ広がる夢を見た
目を閉じればもう
澄んだ草原で
少年はただ連なる歴史を見た
遥か遠い未来で
僕は空飛ぶ車に乗ってるんだ
いつかはみんなお爺ちゃんお婆ちゃんです
何かしら次に繋いでネンネします
砂漠と化したオアシスも
今しか届かない声も
宇宙のパズルは
まだまだ解けない
何から話せばいいんでしょう
月日なら数えられるけど
単位が違うな
遥か遠い未来で
君は自転を無視したブランコを漕ぐ
天の河で水遊びをした
次の日は風邪を引いたからネンネします
振り向けばそこにはただ
歩いてきた道と花の園
語り継がれる愛はまた
白く眩しく温かい場所
流れゆく映像はまた
安らぎ達の待ち合わせ場所
流れゆく時代の中で
出逢えた事が名シーンだと
遥か遠い未来で
僕は空飛ぶ車に乗ってるんだ
いつかはみんなお爺ちゃんお婆ちゃんです
何かしら次に繋いで手を取り合う
いつか近い将来で
人は温もりと共に歌うんだ
今も誰かがあなたを待ってるんだ
Theater by Mrs. GREEN APPLE/歌詞への反応
考察。
この歌で出てくる少年は大森元貴。
「少年はただ連なる歴史を見た」
ミセスグリーンアップルの進み方、在り方を想像していると思われる。
「遥か遠い未来で僕は空飛ぶ車に乗ってるんだ」
Attitude、PRESENT、アボイドノートのMVに、全て同じ車が出てきている。その伏線かもしれない。
ある取材で「今はやっと船ができた感じ」と語っていた。そこから考えるに船から空を飛ぶ車と、どんどん大きく、壮大になっていく様がわかる。
それは、これからの「フェーズ2」でどんどん進化、成長をしていく様子を窺わせる。
「何かしら次に繋いでネンネします。」
ミセスが引退する時も必ずくる。
そしてその時は誰かにバトンを渡して引退するということだろう。
そしてその誰かとは私たちなのかもしれない。大森元貴が与えてくれた愛を、繋いでいってほしいのかもしれない。
「宇宙のパズルはまだまだ解けない」
まだ、挑戦できていないことがたくさんあり、これからしていくのではないかと考えられる。
「天の河で水遊びをした 次の日は風邪を引いたからネンネします。」
7月7日は七夕。つまり天の河が空に見える日。そして、この曲が公開されたのはその翌日。
つまり、フェーズ2に向けての準備のための活動休止を表していると考えられる。
「流れゆく映像はまた 安らぎ達の待ち合わせ場所」
今迄の道や思い出を流れていく映像と表現し、それらは安らぎでもある。つまり、大切な思い出だということがわかる。
今迄の道を振り返り、これからの有様を歌っているのがこの曲と言えるだろう。
そして、流れる時間、この曲でいうと映像。
それらひとつひとつがメンバー達にとっても大切であり、それが集まった「シアター」であるだろう。
おばちゃんもミセス大好き。
おばちゃんの人生にもいい刺激をもらいました。若作りして行ったライブ。若い子ばかりで場違いで帰ろうかと思ったけど、白い目で見る人はいなかった。ミセスを好き。ただそれだけです。
なんでだろ
普通自分の好きなバンドが休止ってなったら悲しいはずなのにそこまでじゃない
むしろこの人たちならもっといい曲作って帰ってきてくれるそう信じられるから寂しくないのか、すごいバンドだよ、あんた達は
センター試験の直前、どれだけ勉強しても成績が伸び悩みとても不安でした。
その時出会った曲がMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」
この曲は諦めかけていた僕を勇気づけてくれました。センター試験前日も当日の朝も「僕のこと」を聞いて励まされ続けました。見事にセンター試験本番は過去一の点数を叩き出せました。それからぼくの大学受験人生が終わるまで「ぼくのこと」とMrs. GREEN APPLEには勇気づけられました。
あれから１年以上経った今、第1志望だった大学で将来の夢のために自分なりに頑張ってます。
活動休止か… モックんの声は人を感動させる、人の心を動かせる、時には楽しましてくれる…そんな存在でした。 休止の間ゆっくり声を休ましてください！また素晴らしい声の進化を見せてください！
色々な人達と比べられたり、色々なことを言う
人がいるけど、ミセスはやっぱりミセス。
このタイミングでの活動休止って普通は決断
できないと思う。
今回の活動休止発表で自分の中でのミセスの大きさ
に改めて気づきました。
会ったことすらないのに、こんな気持ちになる
のは自分でも正直びっくりです。
こう感じてるのは僕１人だけじゃないと思います。
やっぱり、すごい5人です。
進化したMrs. GREEN APPLEが僕らの前に帰って
くるのをいつまででも待っています。
今回の活動休止は、「休止」という捉え方をする必要はないと思う。
事務所独立するために時間が必要なだけだし、独立するとより自由に音楽制作ができます。
アーティストなら誰でも憧れるであろう独立をできたMrs. GREEN APPLE に尊敬しました。
なので、マイナスなイメージではなく、プラスに受け取って欲しいです。
みんなが寂しんだり、悲しんだりする姿より、Mrsが新しい道を行くんだ！
と思って、明るくしてくれた方がメンバー達もきっと喜ぶと思います。
今回の活動休止は「休止」という一旦の終止符を打つのではなく、「フェーズ2」としての準備時間、即ち「Re」StaRtの衣替えをしているところだと考えています。
